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冷凍車の取り扱い上のご注意

積み込み前には積荷と庫内の予冷を
冷凍機は、品物を積み込んだときの温度を保ちながら輸送するためのものです。
積荷の温度を庫内で下げたり、凍結させたりすることはできません。
高い温度の品物や、庫内温度が高い状態のままで品物を積み込んだ場合、
適温まで冷やすのは困難です。
積荷と庫内は、あらかじめ輸送適温までの予冷を必ず行って下さい。
積荷は冷気がスムーズに循環するように
庫内が均一な温度に保たれるように、品物の積込みには充分注意してください。
天井いっぱいまで詰めこんだり、冷気噴出口や吸込口を積荷でふさぐのは禁物です。
荷物の積込み積降しは迅速に
冷蔵庫の扉を開くと外気が庫内に流れ込み、庫内温度が上昇します。
荷物の積込み積降しはすばやく行って下さい。
又、そのとき冷凍ユニットは停止して下さい。
青果物の積込みにはとくにご注意を
青果物など、品物が呼吸熱を発生するものは、冷気の循環がわるいと
中央部の温度が上昇して品質をそこないます。冷気の循環には特に注意して下さい。
また、冷気噴出し口に近い上段の品物が、冷気で凍傷を起こす恐れがありますので、
あらかじめシート等でカバーするなどの処置をして下さい。
庫内はいつも清潔に
食品の取扱いには、『清潔』 はまず守らなければならない重要なポイントです。
塩分・脂肪分などが内壁やドアシールなどに付着したままになっていると、
不潔なだけでなく、ボディが腐食して冷凍車の寿命を縮めることにもなります。
庫内はいつも清潔にするよう心がけましょう。




■お問い合わせ先
菱重コールドチェーン梶E指定サービス工場
三菱重工製車載冷凍機
有限会社 東京熱学
〒241-0806横浜市旭区下川井町2212-3
 電話045-953-8926 FAX045-953-8938

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